当社は1970（昭和45）年の設立以来、釧路・根室管内における舗装工事の施工を主力とするほか、管内にアスファルトプラントを所有し合材販売も営んでまいりました。2003（平成15）年には共同企業体「道東グリーンアスコン」を設立し、釧路町別保の工事事務所・合材販売部隣接地に新プラントを設けました。当時は再生骨材の混合率を50％まで引き上げられる能力を持ち、環境への負荷低減に大きく寄与したところです。
舗装施工においてはアスファルトフィニッシャーの保有はもちろんのこと、2004（平成16）年に路面形状測定装置（横断プロファイラ）を導入し、質の高い成果品を収めることに尽力しています。近年では道横断道や釧路中標津道路といった管内の大型プロジェクトの舗装をはじめ、住宅前の舗装工事などもご用命下さり、皆様と共に地域を創るお手伝いをさせて頂いております。
地域の皆様への恩返しとして、冬期間に汚れてしまったカーブミラーの清掃や、学校のグランド整備などのボランティア活動を毎年実施しています。若い技術者を積極的に採用し、雇用も確保する。舗装工事を通じて地域を創り、守っていくこと。これが私たちの責務です。